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野島伸司

未成年 DVD-BOX

未成年 DVD-BOX

人気ランキング : 16441位
定価 : ¥ 23,940
販売元 : ハピネット・ピクチャーズ
発売日 : 2003-06-26

価格 商品名 納期
¥ 19,152 未成年 DVD-BOX 通常4日間以内に発送

1995年の夏の東京を舞台にした、野島伸司脚本の青春群像劇。大学ラグビーの花形である兄と何かと比較され、家庭内に居所がなく、将来のこともわからない高校三年生の戸川博人(いしだ壱成)。アルバイト先で偶然出会った女子大生・新村萌香(桜井幸子)のことが気になり始めるが、兄が交際相手として家に連れてきたのは、その萌香本人だった。
博人を中心に、知的障害者の仁(香取慎吾)、優等生の勤(河相我聞)、博人の幼なじみの順平(北原雅樹)、そして暴力団末端構成員の五郎(反町隆史)の5人の、漠然とした不安感と息苦しさを抱えながらも生きる姿を、カーペンターズの名曲の数々をBGMに描く。かつては無限に続くかに思えた時間が、限りあるものであることを認識せざるを得ない、青春ならではの展開が切ない。(田中 元)

長い

だいぶ前なんであんまり覚えてないんですが、最終回に屋上かどっかでいしだ壱成が長々自分の思いをしゃべるみたいなシーンがあったと思いましたが今まで10話ぐらい見せてるんだから今まで見せた分でテーマを伝えろって感じがしました。 最後にあんなに長々しゃべるなら2時間ドラマでよかったんじゃないかなって思います。

もう戻ることの出来ない青春

物語は全体的に悲愴であるにも関わらず、見終わった後は何故か清々しい気分になれる。
その理由はやはり主人公たちが自分なりの青春を、思いっきり謳歌しているからだろう。
誰にでも、あの時こうしておけば、という後悔は少なからず持っている。
この作品ではそれをこれでもかと見せてくれる。
一見気の合わなさそうな人と楽しい時間を過ごせる喜び。どんなに思考や歩んできた道が違っても互いを認め合う心。すごく惹かれた。

リアルすぎて、鳥肌が立つ

野島伸司脚本の一作。当時、リアルすぎるほどの描写で社会現象を巻き起こしたほどの作品。なんというか、毎回毎回鳥肌が立つ。「一つ屋根の下」ほどの笑いがあるわけではなく、「聖者の行進」並みの重苦しさがある。色々な悩みを抱える若者たちの高校生生活を、リアルにそして灰色に描いている。野球の試合でのエラーのシーン、「お前なんてダチじゃねえよ!」のセリフ、いつまでも心に残っている。最近のチャラチャラしたドラマにはない、強烈なメッセージを持っている作品。お勧め

瑞々しい青春を描ききった佳作

私としては、この作品は野島作品最高傑作では無い。それは個人的な趣向によりけりだからどうでも良い事かもしれないが、躍動感溢れる青春時代を描ききった作品という点では、過去の意見同様、彼の作品の中でも抜きん出ているだろう。所謂それまでの彼の作品は「高校教師」「人間失格」等に代表されるように、多少の光明があっても陰鬱なトーンが大部分を占めていた。その流れを続けていた一連の彼の作品の中では、本作は一線を画していた。確かに、葛藤が描かれた部分も随所で見られそれは陰鬱な部分を取られがちだが、何かが違う。それは、大人になるための通過儀礼のような、形は違えど誰もが通る葛藤だったりする所が大きいのかもしれない。それを証明しているのがカーペンターズの「青春の輝き」なのかもしれない。
そして、何度も書いているがやはり野島氏の配役の妙技には再度、巧みさを感じた。特に、知的障害者の香取を「柔」とすれば、真面目な河合の「硬」、北原の「陽」、反町の「剛」。。。と勝手に、象徴語をつけてしまったが、脇役のバランスの良さは素晴らしい。これによって、当時青春時代を過ごしていた視聴者は、余すところなく誰もが、大なり小なりの悲喜を代弁してくれたように感じる。また、ジャニーズという枠にありながら、知的障害者の内面を上手く表した香取の好演や、当時まだ役者経験としては素人では、あったがそれ故に若若しさを上手く表現できたと感じる反町の好演等、今だからこそ更に見所が生じる要素も多分に含んでいる。
そしてまた、単なる扇動的な興味本位的作品で終わらないのも野島作品ならではである。つまり、何かしらのメッセージ性をオブラートに含んでいる。終盤彼らが、列車に飛び乗る場面は、私の世代では知る由も無い、古き郷愁感を激しく感じさせ、またラストの廃校の立てこもりもまた、私の世代では知る由もない、所謂昭和40年代当時若者が誰もが、体制に尽く抵抗した学生運動、つまり「全共闘時代」を痛烈にさらけ出した。上記の通り、そのような事は世代じゃ無いので知る訳は無いのだが、敢えて野島氏は、今の(10年前の)若者達に伝えたかったのかも知れない。青春を謳歌するのは素晴らしい事だ、しかし周りの意見に踊らされて従順で居る事が必ずしも善では無い、時に自立心を以って、巨大な体制へも抵抗する事が本当の青春謳歌という事を問題提起していたのかもしれない。30年前、政府をも敵にまわし徹底抗戦したあの日の若者たちの様に。。。

反骨精神

権力者、政治家 =汚い、と
世の中に蔓延する不条理に「なってねえんだ!」と、蹴りをいれる気質が90年代の野島ドラマだったと思うが…。
おそらくこの頃は多くの人が「悪は許さん!」という気持ちでいたはずなのだ。

何故今は「悪いことを悪い!」と言える筋がほとんどなくなってしまったのだろうか?
今のほうが、この頃よりはるかに不条理が蔓延してる気がするのだが…。
そして今のほうがはるかにこういう作品が必要な気がするのだが…。

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