矢口史靖
スウィングガールズ スタンダード・エディション
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人気ランキング : 1333位
定価 : ¥ 3,990
販売元 : 東宝
発売日 : 2005-03-25 |
野球部の応援に行った吹奏楽部にお弁当を運んだ補習クラスの女子だったが、炎天下、チンタラ運んでいたせいで、お弁当は腐り、吹奏楽部は体調を崩してしまう。ひとりだけお弁当を食べなかった男子・中村は、即席吹奏楽部を作ろうと思いつく。責任をとらせようと補習クラスの女子を誘うが、吹奏楽をやるには人数が足りなかったため、ビッグバンドでジャズをやることに。でも女子たちは楽器などロクにやったことがなかった…。
『ウォーターボーイズ』の矢口史靖監督のガールズ版『ウォーターボーイズ』ともいうべき作品。高校生が、未経験のことにチャレンジし、失敗を繰り返しながら、最後に成果をお披露目という構成は前作と同じだが、矢口監督のディテール作りの巧みさと、役者選びの目の確かさが、本作でもいきている。舞台が東北のため、方言を駆使したセリフはユニークで温かいし、女の子たちのイキイキとした姿もさわやかで気持ちがいい。ヒロインの上野樹里は『ジョゼと虎と魚たち』では偽善的な女子大生を好演していたが、本作では、ちゃっかりしているけど、常にポジティブな高校生を明るくキュートに演じていて好感度大。竹中直人、谷啓、渡辺えり子、小日向文世などの演技巧者が脇をしっかりしめている。(斎藤 香)
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こんなハイスクールライフがあってもいい |
普通の,それでいて一人一人個性の豊かな女子高生が,どたばたコメディを繰り広げながらも,ビッグバンドジャズに惹かれて一途に打ち込んでゆく経過が,美しい東北の季節の移り変わりと共に描かれています。
自分の高校時代に,こんなに伸びやかではつらつとした女子生徒がクラスメートだったら,きっとその想い出もずっと輝いていただろうと思います。
クライマックスの演奏シーンは圧巻ともいえ,思わず引き込まれますが,それにも増して演奏を終えたスウィングガールズ達の満足げな表情が最高に美しく,映画中の観客に混じって自分も拍手を送りたくなるような感動を覚えます。
一度は見る価値のあるいい作品です。
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ジャズは楽し。 |
監督は「ウォーターボーイズ」と同じ方で、基本的にはコメディーです。女子高生+@が全く未経験のジャズの「ビッグバンド」を演奏するべく、奮闘すると言う映画です。個人的にはバンドの皆が小遣い稼ぎの為に山へ入った所、猪に追いかけられてしまうシーンが大好きです。又、ジャズの歴史に残る名曲が随所々で使われているのも良かったです。
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楽しい! |
いろいろ無理矛盾やおかしな所はあるとしても、それはそれ。
理屈ぬきに楽しい場面がたくさんあって爆笑しながら観ました。
昔 吹奏楽をしてた私としては、あのトレーニング風景やパート練習風景は懐かしい記憶を呼び覚ますものであり、だんだんと全体がまとまってきて ひとつの曲が出来上がっていく時の感覚も思い出され、なんだか妙にジーンとくるものもあり、何度か涙がにじみました。
出演してる子達も映画の中では短期間であれだけの演奏ができるようになってる設定だけれど、実際は相当な練習をしたのだろうなあと想像します。あれだけ演奏できれば充分立派だと私は思いました。なによりみんな楽しそう!
一種のどたばた青春ストーリーではあるけれど、しっかり感動ももらえました。
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かなりおもしろい! |
とにかく笑います!
最初は暇つぶしに見ていたこの映画は、だんだんとそのおもしろさに吸い込まれていきます。
とくにおもしろかったのが、山にたけのこ摘みに行ったときに
いのししが出没したことです。
それは本当なら、怖くてヤバイはずなのに、
1番おもしろい場面になっています。
ジャズとはなんのつながりもなっかたコたちが、
それにはまっていって、それをするためにお金をためたり
一生懸命な姿もよかったです。
私はウォーターボーイズよりスキです。
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スイングは楽し |
映画の出来としては、名作とは言えません。
演奏もとても上手とは言えません。
スイングガールズ達の中に私の知っている方は居ませんし。
でも、何故感動し心躍るのでしょうか・・・。
それはやはり、演奏をやらされている感が無く、心から愉しんで
演奏しているのが凄く解るからだと思う。
上手な超絶技巧を聞きたければプロのCDを聞けば良いんです。
「ジャズってやるほうも聞くほうも楽しければそれで良い、技術は
二の次」とある黒人ジャズミュージシャンが書いていた・・。
だからこれもジャズです。
見ていて自然と身体がスイングしてきますから・・・。
どうも日本のプロって上っ面しか見ずに、理屈を捏ね回す嫌いがあ
りますなぁ・・誰とは言いませんが。