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人気ランキング : 21369位
定価 : ¥ 4,935
販売元 : ジェネオン エンタテインメント
発売日 : 2005-04-01 |
「リング0 ~バースデイ~」「案山子」など、独自の恐怖演出で知られる鶴田法男監督が、つのだじろうの名作コミック「恐怖新聞」を映像化した“J・ホラー・シアター”第2弾。「感染」と2本立てで劇場公開された。
自動車で帰省中の里見(三上博史)と妻・綾香(酒井法子)、娘の奈々。途中電話ボックスに立ち寄った里見は「自動車に大型トラックが衝突して炎上する」という記事を掲載した新聞記事を見つける。その直後、奈々を乗せた自動車に大型トラックが激突。3年後、里見のもとに再び未来を予見した新聞が届く。
ひとつの未来を知ってしまうことで、限られた時間内にその災厄を回避せんとする主人公。単なるホラーではなく、時間SF的な要素も見られ、鶴田監督の緻密な演出が光る秀作。「恐怖新聞」のストレートな映画化ではなく、“未来を知らせる新聞”というアイテムを効果的に使ったオリジナル作品と言っても良いだろう。三上博史のおびえた表情のリアルさもさることながら、見る者の感情を誘導するような川井憲次の音楽が秀逸。(斉藤守彦)
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せつないくて..... |
非常に悲しいホラーです。
「やっと間に合った」
三上さんの最後のセリフが身にしみます。
酒井法子さんも良かった。
とってもせつないお話ですが、良いと思います。怖いというより、グッと胸に迫るホラーですよ。
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漫画の『恐怖新聞』ですね |
ある程度年齢を重ねた人なら、つのだじろうの『恐怖新聞』をご存知でしょう。あれです。窓やドアに新聞が張り付いて、将来起こることを予言するというだけのストーリーです。
ただ、娘を亡くした夫婦の壮絶なその後の葛藤という面で見るなら、私はもう観たくないな。せつなすぎて。しかし、恐怖新聞という点だけを強調するなら、すでに決まっている過去を何とか変えようとする父親のけなげさには共感できる点もあり、かな。よくわかんないですね。あまりにもストーリーが込み入りすぎてしまった感じですね。
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ホラー<家族愛な物語 |
一言で言うと全く怖くないです。
ぐろい部分も特にありません。
CMやパッケージに騙されて買ってしまうとがっかりしますが、子供を亡くした悲しい夫婦の物語として観ると、決して悪くはない作品です。
夫は恐怖新聞で未来を知っていたのに娘を助けられなかった自分を、妻はそんな夫の言動を信じてあげられなかった自分を責め、離婚してしまいます。
そんな二人が再び恐怖新聞の正体を巡って行動をともにするお話。
ジャンル分けを間違えてしまっている事だけが悔やまれる映画です。
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三上博史さんが良かった! |
つのだじろうの「恐怖新聞」と違って、
この映画は、ちっとも怖くなかった。
鬼形礼の廃屋に電気が通っていたり、
水面は埃ひとつ浮いていなかった。
現実感なく、嘘くさい場面ばかり、
突っ込みどころ満載でしたよ。
でも、三上博史さんが良かった!
ひたすら彼の迫力に押されました!
彼の熱演がなかったら、きっと私は
途中で寝てしまったと思います。
あまり夢中になれない映画でしたが、
三上さんのおかげで★が増えました。
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「恐怖新聞」を家族物語にした安易さ |
「恐怖新聞」は確か70年代に「ドカベン」なんかと一緒に少年チャンピオンで連載していたと思う。私は毎週欠かさず読んでいた。これはその映画化という触れ込みだが、設定・展開ともによくあるパターンだ。結末への持って行き方がかなり強引という気がするが、まああのへんで折り合いをつけざるをえないだろう。この映画では、家族というサブプロットがあって、ちょっと「リング」を思い出させるが、この話は、いかなるシチュエーションにも当てはめられるだろう。私としては、「恐怖新聞」を父母を主人公に家族物語に仕立て上げたのは、ちょっと安易だと思っている。学校や家庭で疎外されている少年とか少女が主人公だと、もっとオリジナルに近い雰囲気が出たと思うのだが。